自分という花を育てるところ

自分に集中して生きてこ。30歳からの自分と世界の見つめ方

怒らない夫を怒らせた

 

久々のブログです。スペイン語の試験が終わったのでやっと。レベルが上がる毎に負荷がかかって嫌になりそうになりますが。一旦プレッシャーから解放され、毎晩心地よく眠れることが幸せです。お布団、愛してる!

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もう季節はポインセチア…メヒコはここからクリスマスまで仕事しないモードに突入しますよ。

 

今日は久々なブログへのリハビリの意味も含め、日常の内容でも良いですか。

夫をキレさせた話を書きたくて。いや…全て私のせいなのです。私の夫への解像度の低さが招いたことです…

 

普段は全く怒らない夫なのですが、そんな夫が声を荒げて怒っちゃったのですよ。

夫は私に毎日「可愛い」「今日も綺麗」…の様な類の言葉をくれるのですが、それらは私の機嫌を取ろうとしてのことだと思ってたんですよね。

で、夫にいつもの様に言われた際、「またご機嫌取りたいの〜?笑」と軽くリアクションしましたら。はい、キレましたね。いつも穏やかな夫が声を荒げるくらいには。


「人の純粋な気持ちを勝手に歪めて受け取るなよ!」「もうロサを褒めたりしない!」って凄い剣幕で。

まずい、と思ったのも束の間。寝る前のことだったので、夫は怒ったまま寝てしまいました。「ごめんなさい」と謝っても時すでに遅し。

 

眠りにつきながら、頭の中では

「えっ…夫ってこんなにピュアなのか…」

「そっか、そうだった…いつのまにか毎日褒められることに慣れてしまった…」と反省。

 


そして歪んでしまった自分の認識に落ち込みました…。脳内で連続平手打ちかましておきました。脳内土下座もセットで。本気で自分の歪んだ認識を改めていきたいと思いました。ホント反省。

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参照)某ウィルの平手打ちシーン

 

元々チャラさなんてない、ど直球の真っ直ぐな人だと思っていたけれど、想像以上に夫のピュア気持ちを認識した出来事でした。


後からも「え、もしかしてあのセリフも?いつものあの言葉も?全部本気?」と、ちゃんと受け止めてこなかった自分に大反省。

 

 

こういう認識のすれ違いって、結婚生活、恋愛でも仕事においてもありそうですよね。お互い別の人間だから当然と言えばそうかもしれないけれど。

 

人間関係って、結局「相手から何を引き出すか」の違いです。

 

相手から情熱的な部分を引き出す場合、自然と自分自身も情熱的に生きたり何かに燃えている状態。相手が自分自身に触発されるのです。

相手から楽しそうな雰囲気が溢れている場合、自分もリラックスして心地よかったりしますよね。

相手が緊張したり萎縮する場合は、自分がその要因となる雰囲気を出していたり。

 

今回の事について、仮に私がちゃんと反省せず、歪んだ認識のままでいれば、夫の素直な気持ちをスルーし続けることになりました。夫もそのうち、私の歪んだ解釈に影響されて素直さを徐々に失っていたかもしれません。私が夫のピュアな部分を潰し、代わりに冷たい部分を引き出した可能性があります。あぁ、恐ろしい。

 

夫のリアクションに対して「これくらいで怒る?」「大袈裟じゃない?」と受け流すのは簡単なことです。でも、それでは自分の認識を優先しているに過ぎない。相手を見ていない。受け止めていない。

相手をもっと理解するには、そういう自分の認識を一旦脇に置いて、素直に受け止める姿勢でいたいです。

 

その後、夫は自分の気持ちをまた否定されるのが嫌だったらしく、数日間褒めてくれませんでした。(と、素直に伝えてくれるピュア男)

でも、また少し経ったら「ロサ、今日も綺麗」「〜〜なところが可愛い」「お料理上手」と嬉しそうに褒め言葉をくれるようになりました。

些細なことですが、私にとっては大事な気づき。夫がニコニコで私も幸せです。

 

今回は日常の反省ブログでしたが、お読みいただきありがとうございました。

全然書いていない期間もこちらに訪問してくださった方々もありがとうございます。また覗いてくださると嬉しいです💐

 

そうそう。来月上旬、Twitterでゆるゆるスペースをする予定なんです!初めて!

またお知らせするので、良かったらお耳を貸してください🧡皆さんの2023年どうだったの〜?とか、自慢のねこちゃんわんちゃんやお子さんやダーリンのお話を事前に教えてほしい!それに私がリアクションしたい!(スペースの使い方あってる?笑)

 

皆さまお身体を温めて!

ではではまた!

ロサ

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試験後開放感でいっぱいの私、のイメージ。思わず乳も出てしまっている…/浜辺を走る二人の女性  パブロ・ピカソ  1922年  油彩  ニューヨーク近代美術館